佐伯事変

 3対1で巨人の勝ちです。今日の試合は9回の佐伯選手の守備での判断ミスが敗因といっても過言ではないでしょう。ニュースでもう一度そのプレーを見たんですが、9回表1対1、ワンアウト満塁の場面で一塁へのゴロ、捕手相川は立ち上がって本塁への送球を促すような仕草をしているにもかかわらず捕球した佐伯選手は一塁ベースを踏みに戻ってました。何のための前進守備なんだか…。このプレーについて浜人編集部は幾つかの仮説を立ててみました。

  1. 単なるボーンヘッド(コレが一番有力かと)
  2. 自分の弱肩では本塁封殺は無理と判断した
  3. 「もう自分は試合には出たくない」という首脳陣への無言のアピール
  4. 「何か」が乗り移った

 自分はあんまり深く野球をやったことがありませんが、守備時には「こういう打球が来たらこういう風に処理しよう」と頭の中で考えたり、各走者の走力を考えたりするのが重要ではないでしょうか?某サッカー日本代表選手のように「急にボールが来たので…」という状況はマズイと思います。

今日の愛Point
9回表の「佐伯事変」の時の好青年、相川捕手の「あ、ちょバカが…」という憎しみに満ち満ちた表情。