李スンヨプ

 今日の阪神対巨人の初回、第一打席に李スンヨプ選手がレフトスタンドにホームランを打ち日韓通算400号本塁打を達成しました。今日の時点で李スンヨプは29歳と11ヶ月、あの王貞治、Aロドリゲスに次いで3人目の20代での400号本塁打と相成りました。
 そういえば、李スンヨプは来日1年めは十数本しかホームランを打っていないわけで、もし、いやスポーツの世界に「もし」など無いのだが、仮に李スンヨプが来日1年目から30〜40本のホームランを打ったとすると、今年の初めか昨年のシーズン終盤には400号本塁打を放っていたのかもしれない。と考えればAロドリゲスの29歳11ヶ月はもちろん、もしかしたら王貞治の29歳4ヶ月の記録を抜き、歴代最年少での400号本塁打もありえたのでは?と考える今日この頃であった。とにかくおめでと。